効率的にミーテイングしてほしいという願いと同時に、プロジェクト運営を楽しんで欲しい、という想いもあります。 プロジェクトは一日にして成らず。うまくいくプロジェクトには必ず、運営上の定石があります。以下では、みんながエキサイトしながらプロジェクトを運営するための方法を紹介します。
そもそも、どうしてこのプロジェクトは「プロジェクト」になったのか？ゴールは何か？プロジェクトに関わるメンバー全員が、明確な認識を持ち続けられるようにしましょう。
大まかなマイルストーンは設定されているか？メンバー全員が守るべきプロジェクト期限が仮段階でも設定されているか？厳格な期限でなくても、ロードマップ内でのステップを理解しておくことが重要です。ロードマップを持つことで、プロジェクトを行動に移しやすい単位に切り分けて進めることができます。
誰が何をやるのかが早目にわかる方が、プロジェクトはよりスムーズに進みます。早期の段階や、即興でできたプロジェクトではこれがとても難しいです。プロジェクトのタスクが思ったように進行していないと感じた際には、メンバーと「誰が何をやるのか？」を再度確認しましょう。